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第17回文学フリマ 読書感想文⑤ E-01・雲上回廊さん 『幻視コレクション‐失われた一葉の架空‐』 その3

文学フリマで買った、雲上回廊さんの本「幻視コレクション」、感想文その3。

今日こそは、今日こそは、遊びを控えて、短くまとめて書くぞ! 3倍減らしだ!

(注=あくまで個人的感想です。また、作品のネタバレが普通に入っちゃいます。思いのまま書き記したいので推敲も行わないから、誤字・脱字があるでしょう。すべて含めて、こんなやつだとご了承ください)


3話 たしか、映画でこんな話があった 著:吉永動機さん
=うん、あったねぇ。今や懐かしいけど、振り返ると実年齢を実感してしまうので拒否します(笑)これまでのお話の中で、最も『普通』なストーリー。1週間に1本、映画を見ないとすまない男。内向的で、最低限の社会性以外は没個性に等しく、その趣味だけが奇妙に浮き出る。その理由や性格、感情の出来上がり方は、偶然にであった旧友・尾田切(この偶然も、狙ったものかもしれない)との懐かしい話の中で、描かれ、解かれて、主人公は壊れそうになる。あふれ出るもの(=パンドラの箱の底みたいなもの)をこらえて走り出す、尾田切には何も告げずに。その何かは想像しやすく、第3者目線の読者からすればたやすいものかもしれない。丁寧な描かれ方で、とても分かりやすいのだ。それがこの小説群では逆に際立つし、話が面白いので目立ってくる。狙ったのかな(笑)また、最も胸の内にしみこんでくるリアリティなお話でもある。

しかし、幻想的なところや妄想的なところは薄く感じ、テーマとはちょっと離れているかも? 奇妙と奇怪は違うし、理想と妄想は違うでしょうし。それがミスリードで、私の考えが全くとんちんかんなら、申し訳ない。しかし、そこまで映画になぞらえる展開を示すなら、合っている気がする。映画って、現実だからなぁ……幻視コレクションを人におススメする時、最も読みやすいお話をと聞かれれば、この掌編をおススメする。しかし、タイトルが幻視コレクションでなくても、そうすると思う。伝える言葉って、難しい……けど、本音です。

今回は怒られるかもしれないが、許して下さい!

つづく!!!


テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

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